鉄骨番長ブログ

好きなものを紹介したり、日々の日記を書いたりしています。水面のように穏やかに生きています。

僕はオーシャンズには入りたいけど、ダニー・オーシャンは僕を入れないから僕が入るための方法を模索する。

 

こんにちは。

映画が好きなんですが、何回も同じ映画を見てしまうことがあります。

僕にとってそれは「オーシャンズ」なのです。「オーシャンズ」はいくつもシリーズがありますが、全部が好きです。つい昨日も金曜ロードショーにて「オーシャンズ8」が放送されていました。そちらは女性が主役となっている作品ですが、今回はジョージ・クル―二―が演じる「ダニー・オーシャン」が出てくるシリーズについて話したいと思います。

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すみません。間違えて宝塚バージョンの「オーシャンズ11」を貼ってしまっただけではなく、とんでもなくでかい画像であることに加えて画質が悪すぎてしまいました。

 

 

 

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https://www.bing.com/images/search?view=detailV2&ccid

オーシャンズ」の大まかなストーリーを説明すると、カリスマ犯罪者であるダニー・オーシャンが難攻不落であるとされる3大カジノの金庫強奪を計画し、このプロジェクトを遂行するために詐欺、爆弾、泥棒など各ジャンルの犯罪のスペシャリスト11人で協力して金を盗み出そうとするという感じである。

 

今回、僕がオーシャンズに入るためにはどうすればいいかを考えたいので、映画作品をしっかり見たうえで必要である役割と自分のスキルがマッチすれば、さすがのダニー・オーシャンも、ましてやブラッド・ピット演じるラスティ―でさえも僕のオーシャンズ加入を認めてくれるのではないだろうか。

 

ここでまず現時点での僕のスペックを確認してみる。

  • 身長…166㎝
  • 体重…56㎏
  • 運動神経…小中共に野球部、高校はバドミントン部、大学ではバレーサークルに所属していた。
  • 学力…頭がいいとよく自慢している

これだけ見るとなんだか運動ができ、頭のいい小さい奴くらいにはなりそうだが、これだけではダニー・オーシャンは目もつけないだろうし、同じアジア人の「イエン」とは運動能力も格段に劣っているため、もしチームにはいいても浮いた存在になってしまうに違いない。

しかしこのプロフィールをさらに掘り進めていくことで活躍できる場所が見えてくるかもしれない。

身長

まず身長は166㎝くらいであるが、バイト先にては170㎝くらいと嘘をついていて、その嘘も8ヶ月くらいたってバイト先の後輩の女子に「私のお姉ちゃんより小さくないですか?」と気づかれることで、ばれてしまったが8か月間身長をだまし続けたという実績があるといっていいだろう。

体重

体重も現在では56㎏であるが、太っていた時期もあったため、急な体重変化にも対応できるといえるだろう。

運動神経

小中学校ともに野球部であったけれど、小学校のときには自らのサヨナラエラーで試合を負けに導いたことが2回あったし、中学校の時は公式戦に出たのが2回しかないうえに、遠征に言ったホテルで友達のトレーニングシューズを金庫に入れたら、番号を忘れてしまい取り出せなくなってホテルの入り口で正座させられて傘の持ち手の部分で殴られたことがあるのにもかかわらず、高校の時の体育のソフトボールではキャプテンを率先して行ったり、仲間に打撃や守備指導をするなど切り替えの早さと自分の過ちを振り返らないことがわかる。

高校の時のバドミントン部では1年間コートに入ることができないにもかかわらず、体育館の下の「ピロティ」で「モンスト」や「ワンナイト人狼」をしたり「じっくりコトコト」の残ったコーンをすべて飲み終わるまでの競争をしたりすることから、不遇な状況下においても文句を言わないで頑張る姿があるといえる。

学力

頭がいいと自慢しているが受験に落ちているため、挫折を知った雑草魂の持ち主である。

 

 

 

このように自分自身の能力を考察したうえで「オーシャンズ」への仲間入りできる余地はあるのだろうか。

 

ここからは実際の映画のシーンの中に自分がいることでどうなるのかを考えてみる。

 

 

 

*ネタバレ注意*

シーン1

仲間の一人であるソールがダニーに「ソール、この仕事任せていいか?」と聞かれて、「もう一度そんな質問をしたら、二度と朝日は拝めんぞ」と怒るシーン。

もしも僕がいたら、僕は銭湯で働いているため、おじいさんと接する機会が多く言葉遣いが野球部出身のため丁寧である。ここでも、ソールに怒られることなく確認ができると思う。

シーン2

仲間の一人であるライナスが工場から街を停電させる装置を盗むときに車に置き去りにされたことを不満に思って、勝手に工場に入って帰って仲間を危険な目にあわしたシーン。

もしも僕がいたら、僕は控えに慣れているので黙って文句も言わずにみんなが帰ってきたときのために、飲み物を買ったり、時間つぶしのために麻雀アプリをしたりライナスのように単身で乗り込んだりすることがない。

シーン3

金庫強奪が成功して最後にみんなでそろって黙って噴水を眺めるシーン。

もしも僕がいたら、黙っているだけではさみしいし、別れのシーンなので楽しく過ごしたいし、バレーボールサークルではボール当番をしていたので、そのボールをもっていってみんなと楽しくバレーボールをする。

 

 

 

 

 

 

まとめ

多分オーシャンズには入れない。

 

ありがとうございました。

 

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