鉄骨番長ブログ

好きなものを紹介したり、日々の日記を書いたりしています。水面のように穏やかに生きています。

押忍押忍

押忍押忍押忍押忍。押っ忍押忍押忍。押ー忍押忍押ー忍。

 

 

お久しぶりです。

特に何の理由もないのに投稿を休んでいてすみませんでした。そういうところあるよね。

 

2月から学校に行っていませんでしたが、先日ついに一度学校に行くことができました。久しぶりすぎて駅で普通に迷ったのはいかに時が流れたのかっていうのを感じてしまいますね。学校に行った理由としてはゼミが対面授業をできるということになって、僕はオンライン上で行われたじゃんけんによって負けてしまい任命されたゼミ長なので、対面授業でみんなは自由参加なのですが、僕だけ強制参加でした。

学校について教室に入るとゼミには18人いるはずなのですが、4人しかいませんでした。

まあ、普通に考えたら自由参加の対面授業をわざわざ学校まで来て受けに来る人はいませんよね。何なら、そんな状況の中でも学校に来た人は少し変わった人が多いですよね。

それは今回においても例外ではないわけで、僕のゼミでは授業の始まりにいつも一言ずつ出席がてら話す機会があるのですが、僕の他にいた4人のうち3人が変わりものでした。40キロくらいの距離を家から自転車で学校まで来た人と、せっかく学校に来たのにずっと鏡を見てメイクを直している人と、なんか木の棒を持ち込んできている人がいました。一番普通そうな人の近くに座りましたが、そこからはもう地獄の時間でした。

同じゼミとはいってもずっとオンラインだったため、顔と名前も一致しないような状態でディベートを行ったのですが、だれも何もしゃべらない時間が続きます。先生にゼミ長だから司会をしてといわれましたが、そんな事初めてやったので全然うまくできませんでした。めちゃくちゃ疲れてゼミが終わりました。

先生が皆お疲れといってポッキーをくれました。みんなで分けてねと言われたので⑻個あったポッキーをみんなで分けようとしたら、自転車できたやつが何も言わずに二つ持って帰りました。仕方ないので残るポッキーを4人で分けました。2つ持ち帰れる人を決めるときに僕が一番頑張ったので持って帰れるかと思ったら、やっぱり何も言わずに棒持ってたやつが持っていきました。残る二人は女子だったので二人にあげました。

 

帰りの電車賃が足りなくなってATMで下したときになんで今日学校に行ったんだろと思いました。なんかお金払ってポッキーを一つ買っただけだろと思いました。駅からの帰り道がめちゃくちゃ寒かったです。もう冬ですね。

 

冬は別れの季節です。僕にはわかれる人もいないのでそんなことは感じません。こたつでも出すか............なんてことを帰りにポッキーを食べながら考えるのです。

 

冬が好きな人をよく見ます。冬はいろいろな服が着れるからといいます。冬どころか夏の服すら持っていない僕にとっては冬は命を感じる季節です。毎年凍死寸前になりながら耐えていくことで命の大切さを学ぶのです。冬は道徳。

 

効きの弱すぎるエアコンはついているのにも関わらずに、外くらい寒いです。冬に家に来た友達に外より寒いやんといわれたこともあります。

そんな時にはこういうのです。冬寒くしておくとさ、ゴキブリの卵全部死ぬからさ。

 

そんなことを考えながら日々精一杯に生きています。

温かいスープが飲みたいなと言いながら毎日納豆を食べています。今日も頑張っているなあ。母さん、そんなことを思っています。

 

 

今日の一曲

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