ときに切なく、時に高揚した気分になります

こんにちは。先日、ワイヤレスイヤホンの中身をのぞいてみました。なんだか金属がたくさんあって恐かったです。金属ていうのはどうしてあんなにも怖く感じるのでしょうか。金属にはなんだか冷たさを感じますよね。金属には思うに熱がないんですよね。温まりやすく冷めやすい、人の温度に染まりやすいんですよ。自分の意見を持たないんですよ。だから何物にも温められたり、冷まされたりしていない金属を見るとそのあまりの虚無さに恐怖を感じるのではないでしょうか。

勝手な金属に対する意見を述べてしまいました。僕が拳銃よりもナイフに恐怖を感じてしまうのには、ナイフのほうがより金属っぽいからかなと思います。だから何なのでしょう。だからといって何かあるわけではないのです。だからみんながそれぞれの金属に対する考えを持っていけばいいんじゃないでしょうか。

はあー、疲れた。何もしていないのにな。

まあ、いいけど。年々疲れやすくなっているように思います。特にこれといった運動もしていないので、多分早死にするでしょう。早死にする前には海に行きたいです。海に行けば何かが変わるんじゃないかって思うからです。

何か変わりたいと思うポイントはいくつもあります。例えば趣味ができた時、僕は好きなものがたくさんあります。映画、音楽、マンガ、ラジオ、お笑い、テレビ、短歌、小説、ギター、睡眠……いっぱいあります。新しい趣味を見つけると、なんだかワクワクします。僕には知らないことがたくさんあったんだなということに気づけちゃいます。

でもそんな高揚感はすぐになくなってしまいます。だって、それを知っても何にもならないと気付いてしまうからです。

短歌を好きになったときには、短歌をたくさん見ました。57577で言葉をつづりそこにどんな意味が込められているのか自分で考えていくのがとても楽しいからです。

短歌のコンクールにも出してみました。一向に返信は来ません。僕の作った短歌は永遠に空中をさまようのです。そして、いずれは空気と同化します。

なんか文豪っぽく書いてみました。文豪になってみたいですね。文豪は一つ一つの文章が誰かに詠まれてしまうのですね。

はあー疲れた。でも絶望しているわけではないよ。だから、また生活するよ。

それではまたね。

ありがとうございました。