「オールド・ガード」を見る話
こんにちは。どうぞ良しなに。
今日はNetfrixで配信されている「オールド・ガード」について話していきたいと思います。
映画を見るにあたって準備をする必要があります。
~一時間後~
おりゃーーーーーーー!!!!!!!
ダンッッッッッッッ!!!!!!
よし、準備完了です。映画を見るには豚キムチが必要になってくるわけですね。
僕にはあまり友達がいませんが、豚キムチだけは僕の友達であり、絶対に裏切らないから大好きです。
ちなみに豚キムチは豚バラと「こくうま」のキムチを遣うのがおすすめなのでぜひ作ってみてください。
そんなこんなで準備が整い、いよいよオールド・ガードを見ようと思います。
まず簡単にあらすじから。
いや、画質悪すぎるだろ
何世紀もの間、ひそかに人類を守ってきた4人の不死身の兵士たち。だが、その特殊能力を知った謎の組織が、私利私欲のために彼らを狙い始める。 *1
これだけでそそられるじゃんね!!!
不死身の兵士の時点でもう見たいもんね。
~見ました~
面白かった!!!
冒頭のチームで敵地に乗り込んでいくシーン、敵の罠にはめられてこれでもかという銃弾を食らうシーンがあるんだけど、そのシーンでの隊長の一言
「Mother F〇〇ker…」
かっこいいです。復活するシーンも絶妙にかっこよすぎました。
もうこのシーンだけ見ればいいです。
そういいたいのはやまやまなのですが、それだけでは終わってはいけない作品なのです。
まずは音楽。
戦闘シーンの音楽かっけえよ。ていうか全部の音楽カッコイイよ!
中でも好きなの2曲ぶち込んどきました。
聞いちゃってください。
次にコンセプト。
不死の軍団であるから、メンバー全員時代が違うわけ。十字軍の時代から生きてるやつもいれば、ナポレオンの遠征に参戦してたやつもいる。なんてったって隊長はスキタイの戦士だからね。
この辺は世界史が大好きすぎて部活の友達と世界史に出てくる単語だけでしりとりをしていたやばすぎる俺にはドストライクなわけですけど。
そんな彼らが何世紀にもわたって、陰で世界を守り続けてきたっていうのがまたいいよね。
でもこういう「不死」がテーマの映画ってなんだか死ぬことに対して緊張感がなくなっちゃうことが良くあるけれど、この作品ではそれがなかったです。すごい!!!
やっぱり、最後は主役のシャーリーズ・セロンのアクションだよね。
ていうか全員やばかった。何なんですか、あの連携。歴戦のチームが完全に互いを理解して行う連係プレーには鳥肌しか立ちませんでした。完全に互いに背中を預けることのすばらしさを知りました。
僕にも歴戦の友達が欲しいです。しかし、僕の数少ない友人は先日金沢に行った際にラーメン屋で髪の長い人用においてあった髪留めのゴムを前髪に付けて遊んでいたところ、店主に「あのさ、これ遊ぶためにおいてあるわけじゃないから。」と怒られて、それまでめちゃくちゃはしゃいでいたやつとは思えないほどの落ちこみようだったので、そんな奴には僕の背中を預けることはできなそうです。
(ちなみにそんな時に限って、調子に乗って頼んでいたのは「店主の気まぐれ」だったため、本当に嫌でした。また、気まぐれメニューはラーメン屋にもかかわらず、ナスの天ぷらでした。なんで?)
まとめ
「ラーメン屋ではふざけるのは良くないし、店主の気まぐれは本当に気まぐれ」
あれこんなのだったけ?
まあいいや。
ありがとうございました。
今日の一曲