映画「LIFE!」 海外旅行に行くしかない
こんにちは。どうぞよろしくお願いいたします。
今日も映画の紹介をしたいと思います。
本日の映画は「LIFE!」。
この映画は2013年に公開された映画です。
実を言うと、この映画が公開された当時、僕は中学2年生だったんですけど当時見た映画の予告編でこの映画の存在を知ってめちゃくちゃ見たいと思ったんですけど、当時所属していた野球部がありえないくらい休みがなかったので見れませんでした。雨の日さえ学校に集められて、メンタルトレーニングという名のまったく意味の分からない話を聞かされてました。謎のメンタリストが雨の日になると学校に来て講義みたいなのするのいったい何だったんだよ。
ちなみにほとんどの講義の内容を忘れてしまったんですけど、唯一覚えているのは割り箸を紙切れで切るというもはやメンタルでも何でもない力任せの技なのが、最悪ですね。
メンタルトレーニングのうさん臭さをお伝えしたところでこの映画について話していきたいと思います。
あらすじ
主人公ウォルターは雑誌「LIFE」の写真管理部という地味な職場に勤め、とっぴな空想を唯一の趣味に単調な日々を送っていた。そんな中、大切な写真のネガがないことに気づいた彼は、カメラマンを探す旅に出発。その険しい道のりは、彼の人生を一変させていく。
映画を見て感じたことは挑戦することの偉大さとワクワク感です。
この映画は主人公のように、単調な日々を送っているような人々にもう一度チャレンジすることを思い出させてくれるような作品だと思います。
ウォルターの成長と挑戦する心の偉大さ
主人公のウォルターは最初、マッチングアプリで気になる女性に「いいね」を送ることにも長く葛藤してしまい、職場の気になる女性に話しかけるのも躊躇していました。
この辺は全く僕と一緒です。
意気地なしであったウォルターが雑誌「LIFE」の表紙を飾るための写真のネガがないことに気づき、写真を撮ったカメラマンを探しに行くところから物語が始まります。
この映画を通じて、ウォルターの顔つきがどんどん変わっていきます。
カメラマンを探し、旅に出ることで多くの人と出会って、いろいろなことを経験していくウォルター。
若いころの挑戦する気持ちをどんどん取り戻していきます。
長い坂をスケボーで下るシーンでは最初とは全く別人です。
美しい映像
旅をするシーンでは、グリーンランド、アイスランド、アフガニスタンなど様々な国を旅する映像があります。その映像のどれもがとてもきれいで、その国のすばらしさを表現していると感じました。どれも迫力のあるものばかりで本当に旅行に行きたい!!
まとめ
映画「LIFE!」は僕みたいなしょうもない大学生にさえも響くし、さらに大人に響く作品だと思う。挑戦する心は大人になるにつれてなくなってしまうように思います。
皆さんは昔よりも何かを始めるときに、すぐに行動できなくなっていませんか?
始めた時のマイナス面ばかり考えていませんか?
そんな人にはぜひ見てほしいです。
とりあえず僕は状況が落ち着いたら、なけなしの金ででっかい山のある所に旅行に行く!!!!!!
ありがとうございました。
今日の一曲